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ま、いっか*巴里 その1

Akko Noguchi

期待のニューフェイス⭐︎久保山くん!

からの、ついに私の番がやってきました〜

 

birdでレタッチャーをしております、野口です。

1年半越しの、2回目です。

1年間のパリ生活を終え、9月に帰国しました。

 

私はbirdのみんなと、この場所が好きすぎるので、

また戻ってくることができて心から嬉しいです!

 

 

みなさま、またお世話になります。

 

 

帰国当初は、だいぶ « 浦島太郎 »状態でしたが、

徐々に慣れてきた気がします。

 

実は、パリにいる時から遠隔でbirdの仕事をしていました。

 

パリは日本と比べて-7時間の時差があるので、

私が朝起きたら日本のみんなは夕方。

 

時間的には日本を追いかけている(でも永遠に追いつけない)状態なので、

どうすればうまいこと仕事ができるのか悩んだ時期もありましたが、

「レタッチャーはどこにいても仕事ができるから最高!」

という私の理想への挑戦ができたのは嬉しい経験でした。

 

だけど日本に戻ってくると、

やっぱりテレビbird会議ではなく生のbird会議がいいし、

一人ひとりとリアルにコミュニケーションをとることができる環境って

素晴らしいなーと思うわけです。

 

ただ、日本に戻ってきても、

みんなと時差がある生活をしたり、しなかったりしています(笑)

 

パリと日本が違いすぎて、あれは夢だったのかなーとかたまに思ったりしますが、

けっこう濃かったので、やはり夢ではない。

 

せっかく1年間パリで暮らしてきたので、

そのことについてブログで少しずつ書いていけたらと思います。

 

久保山くんも人との出会いについて言っていましたが、

私も、私が出会ってきた人たちに出会えてラッキーだなーと思う、

これまでの人生です。

 

マイペースで世間知らずな私でも、周りの人たちに助けられたら、

パリにだって行けちゃう。

 

ということで、今回は、

私がなぜパリに行くことにしたのか、そのキッカケと、

パリに着いた時の話を綴ります。

 

まず、なぜ私がパリ行きを決めたのか。

 

それはズバリ!

ある女の子との出会いがあったから、です。

その子の名前は、アガット(Agathe)。

 

アガットとは、友達が主催するパーティーで出会いました。

パティシエをしている彼女は、その当時はワーキングホリデーで日本に来ていました。

顔の同じ位置にホクロがあることを発見して友達になり(笑)、

意気投合して一緒に小豆島に旅に行ったり、仲良くなりました。

 

アガットの考え方だったり生き方が面白い!と思った私は、

彼女の生まれ育ったフランスってどんな国なんだろう?と興味を持ちました。

 

英語が好きで、海外での生活に憧れを抱いていた私でしたが、

それまでフランスには全く興味がありませんでした。

英語圏ではないことが一番の理由だったかもしれませんが、

あとは、勝手にミーハーな人が好きな国だと思っていました(笑)

 

アガットの話を聞く中で抱いたフランスの印象は、

・エコにうるさい

・チーズが美味しい(私が大好きなさけるチーズはチーズと認識されないらしい)

・ワインが美味しい

・サラダが美味しい

ということ。

 

つまり、食べ物が美味しい!

(エコはちょっと横に置いといて)

 

それって最高!!!

 

ということで、フランス行きを決定。

 

フランスのワーホリの手続きに始まり、

出発前は当たり前のようにバタバタしましたが、

家族をはじめ周りの方々に助けてもらい、なんとか無事に出発しました。

 

さて、パリに到着したその日からずっと、アガットにはお世話になりっぱなし。

まるで母のよう(笑)

 

到着当日・2日目のことは、今でも五感で強烈に覚えています。

 

9月8日、夜の20時頃に空港に到着。まだ太陽が沈む前でした。

えっ、最高!!ってなりました。

 

21時頃、パリ北駅(Gare du Nord)に到着。この頃はもう暗くなっていました。

 

”スリに気をつけて”

という言葉を、耳にタコができるのではないかと思う程

いろんな人から聞かされていた私にとって、

今考えてもハードル高めなスポットでした。

 

見事にみんながスリに見えました(笑)

 

大きなスーツケースを持ったまま、アガットの友達のPACS(パックス)記念パーティーへ直行。

アガットと、アガットの彼氏シャル(Charles)と合流し、ピザを食べ、パスティスという白いお酒を飲みました。

 

Uberでシャルの家へ。この日はここに泊まらせてもらいました。

 

その次の日朝起きると、

アガットがフルーツと手作りマカロンとコーヒーを用意してくれていました!

 

そこからアガットが主催する、スイーツツアーに参加。

パリのモンマルトル(Montmartre)エリアを彼女のガイドのもと散策しながら

彼女一押しのスイーツ店を巡り、ツアーの最後には各スイーツを堪能できるというもの。

 

実はアガットは、自分の会社を経営しているスーパーウーマン!

スイーツツアーの他に、パティシエレッスンもやっています。

 

パリに行く方は是非お試しあれ!!

https://www.instagram.com/agatto_paris/

 

さて、それからですが、

住む場所、携帯の契約、銀行口座開設に始まり、

語学学校探し、

アガットの友達の誕生日パーティーに参加させてもらったり、

アガットがシェフパティシエとして働く どら焼きカフェ「朋」のお手伝いをさせてもらったり。

年末にはカンヌにあるアガットの実家に滞在させてもらったり。

 

いやー本当に。アガットがいなかったら成り立たなかったし、

アガットのおかげで自然にパリでの生活に馴染んでいけたなーと思います。

 

パリに行くことにしたきっかけとパリに着いた話だけでこんなに長くなってしまいました。。

 

 

次回は、

実際にパリでどんな生活をしていたのか、や、パリでの出会いについて

書いていけたらと思っています。

 

お楽しみに!

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