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若手チームの発足、展示会のご案内

Koki Mitani

こんにちは!PM/PRの三谷です!今回は、 bird and insect の若手を中心に編成された制作チームであり、そこから派生し誕生した新事業部。
その名も「puupil (ピューピル)」についてご紹介させてください!最後には若手だけでチャレンジする展示会についてのお知らせも記載するので、ぜひご一読いただけると幸いです。

若手チーム、編成の経緯

冒頭にも記載した通り、puupilとはbird and insectの若手メンバーを中心とした制作チームのことです。

birdでは社員やインターンの人数が徐々に増える中、特にここ1~2年は「チーム化」を大きなテーマとして各部署ごとにさまざまな施策を行なってきました。約1~3年のインターンやアルバイトの経験を経て社員となるケースも多くありました。

また、bird本体へいただくご相談の多様化が進む中(大変ありがたいお話です・・)、残念ながらどうしても予算感が合わずご一緒できないことも少なからずありました。特に新規事業のビジュアル制作であったり、開発フェーズの事業であると予算がタイトなことがほとんどだと思います。そういった限られた予算の中でもクオリティの高いビジュアルを制作したい、というご相談に対してどうにか間口を広げられないか。

チーム化やチーム内での教育体制の醸成の加速と、間口を広げたいというbird本体の抱える葛藤の中でpuupilは生まれました。

puupilというチームでは、今後「予算は少ないけど、クオリティは諦めたくない、、」といったご相談に対して、少数かつ若手のメンバーで制作に取り組むことで予算は最小限に抑えつつ、より多くの方と、ワクワクするクリエイティブを一緒につくることができれば、と思っています。

過去puupilチームで制作した事例

世界中から厳選したバイクをインポート、自分だけの特別な自転車を組むことができる自転車ブランド「BROTURES」と、競輪用NJSフレームメーカーの「DONTZER」がコラボレーションし生まれた 「DON CLASSICO」のブランドムービーを制作しました。

puupilとは

そもそもなぜpuupilという名前になったのか、語源となったpupilにはこんな意味があります。

pupil (ピューピル)
意味:生徒、(個人指導を受けている画家・音楽家などの)弟子、ひとみ、瞳孔(どうこう)
(出典:weblio 和英/英和辞典 https://ejje.weblio.jp/content/pupil )

birdの若手チームということで、生徒や弟子といった意味を持ちながら、瞳という意味も兼ねており、bird and insectの鳥の目、虫の目を持ってクリエイティブに向き合うという関連性も。(こんな都合のいい言葉があっていいのか、、!)
ちなみに語源はpupil、チーム名はpuupilと「u」が一文字増えていますが、これは誤字ではなく、字面の可愛さやピューピルと読みやすさから造語として生み出し命名しました!

展示会のご案内

そしてこの度、puupilの正式な発足と共に、展示会を実施します。展示のテーマは「循環」。
bird and insectが掲げる「リアルをドラマに、ドラマをリアルに」を「普遍を特別に魅せること」と再解釈。
“循環する物事=普遍”であるとし、今回puupil初の展示のテーマとして掲げました。

また、毎日は繰り返される。
あっという間に季節は巡る。

季節が一巡し、また春へと戻ってくるように、
時の流れは「循環」であると、わたしたちは認識しています。
日々の、時代の、あらゆるものごとは繰り返され、
またわたしたちの前にやってきます。
それは、あまりにも「当たり前」で、
関心を持つことのほうが難しいのかもしれません。

「時」と同じく循環する、
普遍的なものごとは、この世界にたくさんあります。
素通りしてしまいがちな「当たり前」に隠されたなにかについて、
あえて意識を向けてみようと思います。

きっとまた自分の前に現れるだろう。
そう思って見向きもしなかった、わたしたちを取り巻く普遍的なものごと。
いつも同じ一側面から眺めていてばかりだったと、
手にとり、角度を変え、光を当てながら見てみる。
光を当てる角度を探ると、時折どういうわけかまばゆく光る部分を見つける。
そのまぶしさに励まされるようにして、わたしたちはつくる。

「当たり前」に繰り返している日々の中に、
本当はこの一瞬にしか存在しないものがある。
その一瞬のまばゆさ、その特別さについて、
わたしたちはあなたと分かち合いたい。
そのときわたしたちは、
今、ここにいる特別さを思う。

リアルをドラマに、
ドラマをリアルに。

そんな思いを掲げて、
わたしたちはつくり続けます。

【展示概要】

タイトル : 「循環」
アーティスト : Emi Kawamura / Erina Tsutsumi / Kan Di / Kyo Kimura / Kyo Kuboyama / Koki Mitani / Kouta Ogawa / Shuntaro Kono / Shinji Arai / Dai Ishizuka / Task Watanabe / Yu Kitahara / Yohei Yamada
入場料 : 無料
会場 : HANEGI OFFICE
住所 : 〒156-0043 東京都世田谷区松原6-5-20 ハネギテラス106号室
日時 : 4月22日(土)-23日(日) 11:00~17:00
備考 : 会場に備え付けの駐車場はございません。お車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください。

当日はメンバーが交代で在廊予定です。ぜひふらっと、ご家族お友達お誘い合わせの上お越しいただけると嬉しいです。会場近くのおすすめのカフェやご飯屋さん、ご案内しますね*

 

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