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感謝。感謝。感謝。初監督映画「雨とひかり」について

Tomonao Sakurayashiki

こんにちは。桜屋敷です。

初監督を務めた映画「雨とひかり」

映画には、沢山の人が関わって出来上がっています。

どうしても余裕がなくなってくると、そのことを忘れてしまう自分がいます。

face to faceだと軽い挨拶でしか感謝を伝えられないので、改めて文章にして伝えたいと思います。
(まー下手な文章ですが、我慢して読んでいただけますと幸いです。)

 

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自分の初監督作品 映画「雨とひかり」は今年3月に撮影、残り2割を今年中での追撮が決定し、来年4月の完成(完成後、まずは国内外の映画祭に出品)に向けて制作中です。

ご存知の通り、30歳目前までただのプータローだった僕が、今ここまで来れているということが信じられません。本当にたくさんの人に支えられて、こうして映像ディレクター・映画監督ができている現実に、今一度しっかり感謝したいです。

bird and insect代表 シュンタロウさん

はじめに、この世界に入るきっかけを作ってくれた、現在所属している会社bird and insect代表のシュンタロウさん。シュンタロウさんとは、彼がフォトグラファー駆け出しの頃、バイト先(ちょっと怪しげな動物撮影のお仕事)で出会いました。シュンタロウさんと出会ったことは、僕にとって”クリエイティブの世界”への入り口へ導いてくれる存在でした。いつも面白そうなことをしていて、羨ましがっていたと記憶があります。だからシュンタロウさんの撮影の手伝い依頼の連絡が来ると、必ず断らずに出向いていました。自分もこういう世界に行きたいと思いながらも、普段は居酒屋フリーター、たまに小さな撮影の仕事をする燻っていた毎日でした。ちょっとしたことがあって京都に住んでいた時があり、そのあとbird and insectの立ち上げを知ったときも羨ましかったなぁ。それで火がついて、自分でも映像のチームを作ったり、写真の仕事したり・・・でもうまく行かずという状態。そんなときに2016年年末いきなりシュンタロウさんから電話がかかってきて「うち、どう?」と言ってくれたのです。ドキドキが止まらなかったです。そして、2017年から新しい桜屋敷がはじまったのでした。birdに入ってなかったら、今の状態になっていたか?90%の確率でNOと言い切れます。それぐらい大事な人生の転機でした。先ほど、クリエイティブへの入り口と言いましたが、僕にとってクリエイティブとは、理想を現実にする力のことです。僕はシュンタロウさんと出会い、birdに加入したことによって、人生ではじめてこの力を身につけることができました。(まだまだですが!)シュンタロウさんには映画のメインビジュアルを撮影していただきました。とても素敵な仕上がりになっております。本当にありがとうございます。シュンタロウさん、これからもよろしくお願いいたします!

birdの仕事を通して、たくさんの方々と出会いました。その出会いは、今回の映画制作においては欠かすことのできない、とても、とても、とても大切なものでした。

フリーランスデザイナーの加嶋大輝さん。

加嶋さんとは、僕がまだbirdアシスタント時代にある案件でご一緒しました。「スーパーダンドリスト」と呼ばれていて、細かなことに気付き、提案、進行、とどこに行っても重宝されるような人でした。その当時から、僕が「映画を作りたい人間」であることを知っててくれており、いつも小話を咲かせていました。僕の話も沢山しましたし、加嶋さんの話も沢山しました。あの勢いはなんだったのでしょう加嶋さん。僕ら二人は映画を観に行くことになりました。その映画は「娼年」。松坂桃李くんが娼年となり(娼婦の男性版)、女性を通じて人生の意味を知る物語です。もうAVかっていうぐらい熱量のある濡れ場、濡れ場の連続で、男性二人で観に行くのも珍しいなというのは後で思ったことです。前置きが長くなりましたが、加嶋さんには映画「雨とひかり」のWEBサイトを制作していただきました!!(実装は竹内一矢さん)この映画は自主映画なので、基本的には全国的に派手な広告が打てるわけではありません。なので、「雨とひかり」のイメージをWEBサイトに訪れた方々ににしっかり植え付けたいという意図があり、加嶋さんに今のデザイン(メインビジュアルが左側に残り続ける)を考案してもらいました。高校生という曖昧な時間であり、これから沢山成長していく余白の時代であり、右側のデザインもその余白が感じられるものにしていただきました。まだ映画ができていない段階なのに、こんなに贅沢なWEBサイトを制作いただいたのは当たり前なことではないです。face to faceのだと僕の変な表情と単純な単語でしか感謝を伝えられないので、改めて。WEBサイト、最高です。このサイトが、この映画を知ってもらえるきっかけとなる最初の要となりました。このサイトがなければ、映画の存在も、クラウドファンディングも、知ってもらえることはなかったです。「雨とひかり」で検索した方が、1番にこの素晴らしいサイトに訪れ、映画を知ってもらえる力は偉大だと思っています。本当にありがとうございます。加嶋さん。雨とひかりをもっともっと知ってもらうために、これからもよろしくお願いいたします!

株式会社side  大木陽平さん

大木さんは、birdとオフィスをシェアしている、デザイン・ブランディング会社sideの代表です。僕がbirdに入ったときはまだオフィスをシェアしておらず、たまにお仕事を一緒にするデザインパートナーといった方で、お会いするたび”オシャレ”すぎてお話なんてすることないだろうなーという存在でした(笑)事務所が経堂になり、オフィスをシェアすることになり、お話するきっかけがあり(意外と名探偵コナンとか庶民派のマンガとか詳しくてびっくりででした!w)僕の映画制作のお話も聞いてくれて、ポスターやタイトルデザイン、コピーを制作していただきました。皆さんは気づきましたか?「雨とひかり」の雨の4つの点が滲んでいるのを。あの滲みは、メイン登場人物4人の感情の滲みです。これも高校生という曖昧な感情や時期を表現してくれました。とても気に入っています。映画のメインコピーも、僕の映画に対する思いや伝えたいことを根気よく聞いてくれて、たくさんのアイディアを出してくれました。そして生まれたのが「そこにいた。それだけが、たしかなこと。」というコピーです。僕はこのコピーに何度も助けられました。この映画が目指すこと、表現したいこと、観た人の心の中で感じてもらいたいこと、多くのことをこのコピーとともに、そして映画そのものとともに、生み出していきたいです。大木さん。これからもよろしくお願いいたします!

日山豪さん

日山さんは、これもまた僕がアシスタント時代に、birdが日山さんの楽曲のMVを制作するときに初めてお会いしました。撮影当日は千葉の山奥がロケ地で、アシスタントの僕はスモークマシンを焚くために重い重い発電機を持っていました。信じられないぐらいの重さで、日山さんはそんな僕に手を貸してくれて手伝ってくれました。笑 日山さんとは、それから幾度となくbird and insectが制作する映像の楽曲制作でお世話になっています。今思えば、アシスタントだった僕が今ではディレクターとなり、映像を作り、そしてその映像の楽曲を依頼するということになっているとは・・・振り返ると、感慨深い・・・・また、飲みに言ってはくだらない僕の話を興味津々に聞いてくれたり、映画の話も聞いてくれたり、遊びに出かけたりと、いつもありがとうございます。日山さんには素敵な奥様がいて、(勝手に言いますが)奥様も僕のことを気にかけてくださるという、、何というか理想のご夫婦です。映画の音楽って、映画を作ると同等に根気のいる仕事です。そんな大きな大きな仕事を、誰に頼めばいいか。ずっと迷っていました。「迷う」っていうのは、そんな大きな作業を、僕と二人三脚で歩いてくれる人なんて、誰がいるんだということでした。そんな時に思い浮かんだのが日山さんでした。日山さんに連絡したときは、緊張したなぁ。。そして帰って来た返事が、「是非」というお言葉。うれしかったです。うれしかったです。この映画に、どんな音楽が生まれ、寄り添っていくのか。楽しみで、幸せで、よくわかりません。日山さん。これからもお願いいたします!

鈴木啓容さん(ひろやす)

この映画「雨とひかり」のプロデユーサーを務めていただいているひろやすさん。ひろやすさんはbirdの代表シュンタロウさんの幼馴染で、1年半ぐらい前にbirdのプロジェクトマネージャーとして加入しました。本当に細かく丁寧な仕事ぶりで、人にも好かれやすく、この人に欠点はあるのかというぐらいです。彼がいなかったら間違いなく映画は作れていませんでした。予算やスケジュール、広報、沢山の連絡関係や諸々を共に進めてくださり、もう頭があがりません。ひろやすさんも映画のプロデユーサーは初経験です。いつもふざけた感じで誑かしていますが、そのために沢山の書籍を読んだり、調べ物をしてくれたりと、僕の知らないところで映画というものを研究しています。この映画が成功したときには、一番に抱きしめたい人です。ひろやすさん、いつも迷惑ばかりかけて申し訳ありません、、、ですが、これからも(これからが本番ですね!)よろしくお願いいたします!きっとこの文章を見て「俺だけ文量少なくね!?w」とか言われそうです。スタッフの中でも沢山のお話をしているひろやすさんです。

こうして改めて書いていると、birdに入ってなかったらどうなっていたのか。想像もつきません。(恐ろしいな・・・)まだまだ続けさせてください。

 

映画録音部の辻さん

プロの音声さんとちゃんとご一緒するのは初めてで、僕は現場の辻さんをみて「音を録る」ということの真摯な姿勢、そしてかっこよさをマジで感じました。映画の命であるセリフを録るために、さらにカメラにマイクを映さないために沢山のアイディアや努力が現場では繰り広げられているのだと知りました。ありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします!

美術を担当してくれたチカちゃんも元birdのメンバー。bird加入時から映画を撮りたい。美術はチカちゃんに。と思っていたのがついに実現して嬉しいです。ありがとうございます!

映画のヘアメイクを担当してくれているシンヤさんbirdの撮影案件でお世話になっていた方です。シンヤさんも僕の話をすごくよく聞いてくれて、二つ返事でメイクを引き受けてくれました。メイクさんなのに、制作スタッフのような動きもお願いしてしまうこともあったり、、、(こんなの屋敷現場がはじめてだよ!と笑いながら言ってくれたのも思い出です・・土下座)いつもありがとうございます!アシスタントさんもありがとうございます!

映画のスチールを担当してくれているフォトグラファーの林くんbirdCOOです。まだ写真の公開は先になりますが、映画が負けてしまうんじゃないか・・・!?(冗談でありたい・・・)というぐらい素晴らしい写真の数々です。楽しみにお待ちください。

birdメンバーの阿部くん。阿部くんは追撮ではスチール・メイキングを担当してくれます。

birdインターンのサギー(今はスタッフ!)長岡くんBirdで一緒に仕事をした佐藤和貴くん。撮影応援として駆けつけてくれて嬉しかったです。ありがとうございます!

birdメンバーの主馬くんはエキストラとして出演してくれました!ありがとうございます!

birdメンバーの真央ちゃんにも、制作として助けに来てくれたり、一部エキストラとしても活躍してくれました。細かなWEBサイトなどの文章表現の相談、そして映画の広報もお手伝いしてもらっています。ありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします。

脚本のアドバイスをしくれた酒井さん。また彼の存在がなかったら、「雨とひかり」は生まれていませんでした。ありがとうございます!

私服衣装担当の丸美商店さん。酒井さんから紹介いただきました。ありがとうございます!

映画スチール担当の林くんが来れない日に、急遽来てくださった塩見さん。いつもいきなりのお願いなのに、優しい笑顔で来てくださり、ありがとうございます!本当にいつもいつもすみません。。&感謝感謝です。

撮影部チーフの岩渕くん。また彼もいなかったら、この映画は撮れていませんでした。岩渕くんとは、5年前ぐらいに僕がこれから映像を撮りたいという思いから、あるサイトのスタッフ募集の掲示板から連絡をくれました。ショートムービーを作ったり、bird案件でお手伝いしてもらったり、飲み行ったり、話していていつも全く話が尽きない僕にとっては稀有な存在です。出会った当初「いつか二人で映画を撮りたい」と言っていたことが、こうして現実になるのはとても幸せです。追撮は諸々のスケジュールや各々の人生事情でご一緒することが叶いませんでしたが、またいつか一緒に映画を撮ろう。僕も岩ちゃんに負けないように、必ず成長していきます。ありがとう。本当にありがとうございます!

撮影スタッフとして駆けつけてくれた

横山さん

遠藤さん

大西さん

田辺さん

わたるさん

マジで楽しかったです。ありがとうございます!また皆さんとも嘘偽りなくご一緒したいです。監督として、カメラマンとして意見を出し合いながら撮影に臨めた記憶はかなり濃い思い出です。

そして追撮を担当してくれるカメラマンの佐藤涼介くん。ありがとうございます!とても、とても楽しみです。

追撮で助監督を務めてくれるbirdスタッフの久保山くん。ありがとう、、、!!心強いです。

ご自身のご家族やネットワークで、丹念にエキストラを探してくれた、声をかけ続けてくださった田中哲也さん。ありがとうございます!!!(本当に嬉しかったです。。&またお世話になります、、!!)

映画を応援してくれている助川さん、ちあいさん、vook岡本さん、adNote高橋さん、新山さん、いわっきー、本田さん、台湾のナツさん、和也、ゆかりさん、いずみさん、id小栗さん、野村さん、華枝、るりちゃん、野口さん、のんちゃん、かんきさん、平山さん、えいがさん、母、おねぇちゃん。

白岡市のみなさん岡村さん騎西屋油店さま、大宮警察署で道路使用許可の対応してくれたお兄さんFacebookでいいね!くださったみなさま。エキストラでご参加くださった有志のみなさま

そして

役者のみなさま。

事務所、マネージャーのみなさま。

こちらに掲載できなったお世話になった全ての方達へ!!!!

ありがとうございます!!

ありがとうございます!!!!

ありがとうございます!!!!!!

必ずこの映画を完成させて、みなさんが「気にかけてよかった」と思えるような結果を出せるように精進します。

どうか、どうか、どうかこれからも応援よろしくお願いいたします!!!!

 

クラウドファンディングも残り3日を残して93%となりました!皆様のご協力の賜物です。あと少し、どうか宜しくお願いいたします!

https://motion-gallery.net/projects/ame-to-hikari

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