こんにちは、bird and insect のホンダです。
二児の父親です。
先日息子(3歳)が、パパはパソコンをカタカタ叩いているお仕事だと言っていました。
間違ってはいないような気もしますが。
文章はあまり得意ではありませんが、よかったら読んでください。
私は元々、風景から写真を始めまして、
撮影をした中に、地元長崎に池島という小さな島があります。人口は129人(2019(令和元年)10月末時点)だそうです。
元々は炭鉱の島で2001年に閉山しました。
九州で1番最後まで残っていた炭鉱です。
ちなみに現在は閉山した炭鉱の中をトロッコで見学するツアーが行われているそうです。是非行ってみたいです。
下記の写真は初めて行った2002年にポジフィルムで、撮影した時の写真です。
富士フイルムのプロビア400で撮影しています。
静かな雰囲気。
炭鉱で働く人々が住んでいたアパートが見えます。
行った日は波が高かった。
当時の記憶ですが、10本ぐらい撮影したフィルムの中の6本は、
露出がアンダー過ぎたりしていて使える写真がほとんど無かった事を覚えています。
その島に住んでいたおばあさんに、何気なく言われた「下手くそねー、辞めんごとねー。」
その時はすごく腹が立ちました。
今思えば、確実に下手だったので仕方がないのです。
あれから、辞めていない自分は成長できているでしょうか。。。
写真を仕事にして、何かうまく行かなかったり、壁にぶつかったりしたときに、この時代の事を思い出します。
おばあさんに「今も辞めてないよ。」と伝えたかったです。
カメラマンを長く続けるには、カメラマンだと思わないこと。辞めないことですね。
下手くそな自分を肯定することから始まるような気がします。
初心忘るるべからず。ですね。
これからも日々勉強させてもらいます。
読みにくい文で失礼いたしました。
※ちなみに写真はMamiya7で撮影しております。↓