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映画についてのあれやこれ—–男と女が好き。

Tomonao Sakurayashiki

こんにちは。

桜屋敷です。

bird and insectでついに、全員でブログをちゃんと更新しようという動きがやってきました。
テーマを決めても決めなくても、とりあえず。

と。

そして、僕は以前「ナメてんのか!?甘いのか!?」というネタバレなしで映画を紹介するというブログを書いていたので

それの続きでbirdブログを書こうと思っていました。

あの頃は、若かった。な。

で。

スラスラと、揚々と、そのときのブログの様式をなぞって書いてたんですが、途中で筆(現代ではキーボードという)が止まりました。

つまらん。いや正確に言うと、過去をそのままなぞっている自分の行為に対して疑問を持ってしまった。

というか。

と。

で。

パソコンをそっと閉じた深夜2時。

で、寝た。

事故が起こりました。

で。

今です。

今。

いま。

どうするか。

必死に考える、翌日の23時。

、、、、、、

、、、、、、

今までのブログは誰かに向けて書いていたところがあるんですが、自分に向けて書きます。

会社のサービスを使って。笑

僕は本当に呆れるほど言語化が苦手なので、自分で書き出す言葉で、引き出しや理解を探していきたいと思います。

やれー。

自分が映画をみたり、映画をつくりたい理由を考えてみる

これは”考えてみました”じゃ片付けられない、自分の中ではとても深く、難解なこと。

考えて、考えて

一度目の交差点で突き当たったのは、

僕は 「男」と「女」に興味があるということが、一つわかりました。

人が好き、家族が好き、夫婦が好きとはまた別で、

男 と、 女 が好き。

性格や、年齢、喜怒哀楽とか、その他の感情、秘密、事情、諸々が絡み合って顕著に関係性に現れるのは、男と女だから。

その思考、反応、行動、にとても強く惹かれる。

みていたい。

現実世界では、みれないけど、映画だったらみられる、つくれる。

だからみたい、つくりたい。です。

書いてみて、これってみんな当たり前なんじゃ・・・・と思う翌日AM11:00

とりあえず、交差点の信号が青になったみたいなので進みます。

男と女の観察

僕は、目の前を歩いているカップルや夫婦、それ以外の男女も含め、その二人の間の距離感をすごく”観”ます。

手を繋いでいても、身体の距離が離れていることもあるし、手を繋いでいなくても、距離がくっついていることもある。

それは恋人同士、夫婦同士、友達同士でも、男と女にはやはり様々な要素が絡み合ってその距離になっているんだと思います。

普段の挨拶、交わしている会話、相手を思う気持ち、隠している秘密、もっと言葉に表せないものもたくさん。

どんな距離が良いのか、悪いのか、正しいのか、間違いなのか。

そんなことはわからないです。

でも、後姿って本当にいいっす。幸せそうな後姿をみると、この人たちに危機があったら、代わりに死んでもいいわーって思います。

男と女のことを、それぞれ単独で話すと。

男ってバカだなぁ。子供だなぁと思う。自分を含め、切実に。

ある日、一人でラーメン屋に入り、

カウンター。

僕の右隣には、50代ぐらいの男性一人。

僕の左隣には、25〜27ぐらにのサラリーマン友達二人。

なぜか、左の二人が僕の方面をジロジロ見ている。うざい。

僕が右隣をチラッとみると、男は尋常じゃない量のおろしニンニクをラーメンにかけている。

精力をあげたいのか

単純に好きなのか

そんなのはどうでもよくて、大量のおろしニンニクをスープに混ぜ合わせて麺を頬張る。

左隣の男二人は、

「やっば」「え?まじ?」「間違えてんじゃねぇ」「嘘だろぉ」と細々という

聞こえてるっつーの

半笑い、呆れ笑いで右手をみている。

僕も観られている気分になるから、食いづらいっつーの。

スープ一滴も飲まず店出ました

二人組がもし一人だったら、絶対そんなことしてないのに。

バカだなぁ。と思う。

でも、自分も友達と二人で来てたら、そういうことしちゃうんだろうなぁ。という予感。

女は、強いなぁと思う。

純粋に強がることができるから。

男は、本当の意味で強がることはできない気がする。「気がする」

男と女の映画

最近観たもので

「夜空はいつでも最高密度の青色だ」

監督:石井裕也/原作:最果タヒ/出演:石橋静河、池松壮亮、松田龍平、田中哲司、ポール・マグサリン、佐藤玲、 三浦貴大、市川実日子

左目の視力がなく、世界の半分しか見えない工事現場で日雇い労働者の慎二(池松壮亮)と、看護師、夜はガールズバーで働く美香(石橋静河)の物語。

—詩集が原作の映画

“きみがかわいそうだと思っている君自身を、誰も愛さないあいだ、きみはきっと世界を嫌いでいい。そしてだからこそ、この星に恋愛なんてものはない”
からはじまる。難解。

—友人の死、患者の死

—合コン、「私はヤレるか、ヤレないかでしかない。そりゃそうだ、ここは東京だ」

—半分の世界しか見えないってことは、嫌ことも半分ってことになるの?本当に?

—まぁ、メールアドレスだけなら教えてあげてもいいけど

—お互いに自分を変人扱いしている二人

—優しいけど、向上心がない二人

—近づいたり離れたりする二人

—池松壮亮の「え」「あ」

—なんでこれにしたの
—コーイしちゃったんだ たぶん 気づいてないで  しょ  う

—まだ愛してるって何?

—愛してたって

—一向に注文料理を作ろうとしない中華屋

—他人から見ると滑稽な、自分自身はメルヘンな”うまくいきそうなんだよ”

—走って家に会いに行くけど、女子寮だから無理。でも朝まで待ってたら水だけ飲ませてくれた

—1200円の髪飾り 1200円だから似合うの?

今日描いたわけじゃない今日の一枚

先日、誕生日で、

その日はめずらしく林くんと二人で撮影に行っていました。

撮影が少し押して、事務所に到着したのが20時半ぐらい。

林くんと一緒に荷物や機材を機材庫に置いてたら、カーテンが閉められていた暗いスタジオの奥から

僕の名前を呼ぶ声が聞こえて来ました

阿部くん「・・・屋敷さーん」

「?」

シュンタロウさん「・・・屋敷さん、こっちへ」

「・・・!」

カーテンを開けると、事務所のみんながケーキを囲んでくれていました。

こんなに正統なサプライズを受けたのは生まれてはじめてかも。

恥ずかしいですね。

カーテンを開けたら”みんながいる”ってなかなか経験できることじゃないですね。

とてもうれしかったです。

ありがとうございました!

ケーキを食べて、片付けた後、機材車に戻る。

エンジン全開、トランク扉全開、財布入っているバッグ全開。でした。笑

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